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入間基地航空祭2012。C-1編隊、チヌーク、F-2、F-15、ブルーインパルスが楽しすぎヒーハー 

全国屈指の混雑っぷりを誇る航空祭「入間基地航空祭2012」が航空自衛隊入間基地で開催された。
おなじみの『C-1』の編隊飛行、『陸自空挺団』の落下傘降下、大型ヘリ『チヌゥゥーク』の展示飛行に加えて、岐阜基地から『F-2とF-15』がやってきて飛行展示する。
目玉は2011年に引き続き今年もアクロバットチーム『ブルーインパルス』。ダイナミックなアクロバット飛行と美しい編隊飛行の妙技を披露する。
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電車内は思ったほど混雑なしで8am過ぎに稲荷山公園に到着。稲荷山公園の臨時改札も開いてた。
ここで軽く金属探知と持ち物検査をして入間基地内へ入ると入間基地内はすでに混雑で隙間なし。並んでるのはおっさん率が高い。
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8:30amにエプロン・ゲートがオープンするとゆるゆると前進。
エプロンに到着。中央の展示機周辺は早速の人気で最前列はすでにとられ済。
地上展示のF-2、F-15はすでに大人気。もう空かないから、かき分けて何枚か撮っておいた。



入間基地は航空機が飛び始めるまで時間がある。まず格納庫を見に行ってみる。
珍しかったのがサバイバル・コーナー。救命浮舟とかパラシュートはたまにみるんだけど射出装置に備わっているサバイバル・キットは初めて見た。救命糧食3食、照明弾、サバイバルナイフなど必須なキットの中に意外なリップクリーム。



20121103-50.jpg陸上自衛隊の第一空挺団がパラシュートを装備して待機中。
のんびり座ってるおだやかな部隊に見えるけど否!自衛隊唯一の空挺部隊で精鋭無比の超人達なのだ。ちなみに富士登山駅伝では滝ヶ原自衛隊とともにぶっちぎりの強さを誇る。



陸自のヘリコプターも(たぶん)木更津駐屯地から飛来。陸上自衛隊はAH-1S対戦車ヘリコプター、UH-1多目的ヘリコプター、OH-1観測ヘリコプターといろんな種類のヘリをあつかう。
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航空祭のはじまり。まずはT-4がフライト。ハンマーヘッド編隊で会場上空を通過する。シルバーの機体が青空に輝いてんぜ。着陸後のT-4トリプルセブン。ナイスフライト。


きだぜー『C-1』大編隊。巨体が密集した編隊は大迫力。まるでトルメキアの船団のようだ。


デカいのに急上昇、急旋回と半端ない機動性。
カメラの向きを変えて撮ったワケじゃないぞ。


陸上自衛隊空挺団の降下展示。さっき地上にいた超人達が次々に降下。カッケー。
航空自衛隊のC-1から2回に分けての降下。鮮やかにミッション完了。


続々とC-1が着陸。ずらーーっと並んで壮観な眺めである。
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入間人間基地航空祭と言われるのはこの混雑っぷりから。すげー人だかりだ。
22万人は伊達じゃない。
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救難展示のはじまり。
救命病棟24時のテーマにのせて百里基地のU-125AとUH-60Jの最強ユニットが登場。
救難隊のメディックと呼ばれる救難員は航自の救難員教育課程、陸自の空挺レンジャー課程、海自の潜水課程をクリアした航空救難のエキスパートだ。キャビンクルーは「救命救急士もいるから安心してほしい。」とアナウンス。
今日のU-125Aにはカメラマンが搭乗してる?。アップで見ると窓から激写していたぞー。



続いては、MCペンタことイマイ1等空尉と入間ヘリコプター空輸隊がお届けするチヌゥゥークショウ。
今日のショータイムはヘリコプター空輸隊で末っ子の機体。少々照れ屋のゴーゼロゼロ、オーイェー!
彼女の3サイズは15.54m×3.78m×5.68mのとてもグラマラスなボディー。
速さはのぞみには負けるけどひかりには勝てる速さ。
災害派遣でも活躍したヘリコプター空輸隊の卓越したチヌークの操縦とMCペンタに会場は釘付け。
チヌゥゥークチヌゥゥークヒーハー
CH-47J(チヌーク)の能力も凄かったけど1等空尉のスペックも高すぎである。



午後からは戦闘機の展示飛行。
さっきまで地上で展示されてた岐阜基地のXF-2A(試作機ヴァイパーゼロ)が離陸。
前日の岐阜基地航空祭で地上展示されていた1号機(501)がフライトしてくれた。が、

あれ?今日は撮りやすいぞ…。あれ?今日はなんだか静かでおせぇんだけど…。

入間基地では立地の関係で静かに飛ばないとダメなのでアフターバーナー無点火のひかえめな飛行。いつもの派手さはなかったけど派手なカラーリングで地味な低速で抜群の機動性が見れた。低速なので間近で飛んでくれたのがいいね!
最後はクライムで空の彼方に。そのまま岐阜基地に帰投していった。


代わりにこっそりと現れたのは、おなじく岐阜基地の飛行開発実験団のF-15(イーグル)。
登場シーンは遥か上空にひっそり。いつの間にかF-2と入れ替わったので気がついてないひとも。
F-15は低速で飛ぶのは難しい機体だがさすが飛行開発実験団のテストパイロット。F-15の特性を熟知した操縦で低速限界を軽快に披露。エアブレーキ、車輪を出しっ放しで減速マックス。ゆっくりだったから撮りやすかったぞ。こちらも大人しめのクライムを披露してそのまま帰投。



本日、最大のショータイム『ブルーインパルス』の曲技飛行。
あまり興味なくてちゃんと見たことかったんだが───。いざ見ると──。
「超カッコいい。もっと前からみときゃよかった。」

展示飛行課目は4つの区分がある。
今日は天気がよくて雲も高いので一番魅せつけてくれるフルアクロの第一課目を披露してくれる。

まずは1番機から4番機が『ダイヤモンド・テイクオフ・ダーティーターン』
この4機は編隊で課目を披露することが多いぞ。
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つづいて5番機、6番機。ソロ課目は彼らの仕事だ。
5番機は低空でキュィィーンと離陸。これが『ローアングル・キューバン・テイクオフ』
6番機はスモークを巻きながら急上昇。『ロールオン・テイクオフ』
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『ファンブレイク』
1番機から4番機の4機がそろって背中をみせる。
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『チェンジ・オーバー・ターン』
入り乱れてのスモークが超カッコいい。
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時速800kmで5番機と6番機がすれ違う、オポジット・コンティニュアス・ロール
すげー偶然な神ショット。
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4シップ・インバート。
4機が一斉に背面飛行。おみごと。
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ブルーインパルスが幸せと平和を願う日本一大きなハートを大空に描く『キューピッド』
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ワイド・トゥー・デルタ・ループ。 急上昇急下降──。雲が高いと垂直の課目が多くて見応えがあるな。



ここからは6機が集まっての課目。
一糸乱れぬ編隊飛行。
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『デルタ・ロール』
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─── 追記 ──────────────────────────────────────
『ボントン・ロール』
6機が背面飛行。ここで2番機をズームアップしてみると…。
ノーズを見るとすでにバードストライクしてるぜ。デルタ・ロールのときかも。
ダメージを受けてるのに、このあとの大技をしてくれたんだな。ありがとう。
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『下向き空中開花』なのかな?
6機がそれぞれの位置に向かっていく
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ブルーインパルスのオリジナル課目『スター&クロス』
はいりきらねー。
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ここで軽易な故障が発生したと会場にアナウンス。
トラブルが発生しても落ち着いた対応で会場へのお知らせ、1番機(編隊長)がトラブル機を目視確認、課目中止と速くて正確な判断と対応。さすがいつも非常時に備えてる航空自衛隊。

あとで知ったが2番機の機首にバードストライク。結構、へっこんでる。
『スター&クロス』のときに雲の高さを考えて高度を低めにしたのがバードストライクになったようだ。バードストライクは、どちらにとってもアンラッキーだったけど課目をこなしながら状況を判断して展示飛行を調整しているってすげーな。日頃の訓練の賜物である。
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展示飛行課目は、3課目を残した24課目を披露してミッション終了。
「安全は常に最優先される」いい判断だ。充分に堪能させれくれたブルーインパルスが着陸。
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ドルフィン・ライダーのお帰り。
Gかかりまくりの曲技飛行の後でも5番機リードソロの乃万剛一三佐は抜群の笑顔で手を振ってくれた。さすがは航空自衛隊のエンターテイナー。まさかバスの席順もブルーインパルスのフォーメーションと同じか?と思ったけど違うようだ。
すげーたのしかった。どうもありがとう!
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ドルフィンライダーに花束贈呈の任務を完了した『ミス入間基地』もお帰りに。一日着物でお疲れさま。
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地上展示されてた小松基地の第306飛行隊、鷲のマークのF-15も帰投フライト。
岐阜のF-2、F-15DJはアフターバーナーを焚かない大人しい飛行だったけど、コイツはちょっと吹いてた?魅せてくれたね。
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その動画。
航空祭を目一杯楽しむなら最後に他の基地から来た外来機が帰っていくフライトを見るのもオモシロいぞ。
パイロットがタキシーウェイで手を降って離陸準備。
航空機が飛んでいくときに主翼を振ってバイバイしながら帰っていくのが見物だ。
海自と陸自のヘリコプターもエプロンをぐるっと回って帰ってくれるし最後まで楽しませてくれる。
時間をずらして帰ると道も空いてくるしおすすめだ。



入間基地航空祭の調査結果報告。
・噂通り、朝一からもの凄い人。一日中混んでるから行くなら朝一からがマシ
 コクピット展示とか機内展示は早めに並んでみといた方がいいぞ。後になるとすげー並ぶから。
・模擬店は並。惹かれる店は特になし。
 半端なく並んでるうちに展示飛行が終わっちゃうから買っていったほうがいい
・ブルーインパルスのいる中央箇所は人口密集地。
 空いてる端っこがおすすめ。どこで見ててもあんまし変わらないが正面左の方が着陸した機体が
 通っていくからいいかも。
・トイレは思ったほど混んでなかった。
・地上展示はそんなにときめかなかった。
・「F-2、F-15がスゴかった!」との書き込みがよくあるけどアイツらの能力はあんなもんじゃない。
 音が凄かった?あんなんじゃ廃品回収の方がうるさいぜ。
 是非とも百里基地にいってリミッターが外れた機動飛行をみてくれ。
・ちいさい折り畳みイスをもっていくと便利。脚立や踏み台はダメだぞ。
・最前列のひとは座っている人が多いから後ろからでもみやすくマナーよし。
 残念なことにゴミ放置されまくり。他の航空祭では皆無なだけに入間基地のひどさが際立つ。
 新聞紙や弁当の空など放置されたまま。ブルーインパルス前が最悪だったな。
・バズーカ・レンズマンの割合が低い。コンデジや一眼レフでも標準レンズのひとが多かった。
 純粋に航空祭を楽しみにきてる感があっていいね。
・子供が迷子になり過ぎ。一日中、迷子のご案内をしてた。
・会場アナウンスは、ヘリコプター空輸隊のMCペンタ氏が抜群にオモシロい。
・ブルーインパルスのナレーターの流れるような課目説明のおかげて始めて見たけどよく判った。
・C-130Hのとこにいた事務系な係員がダメ過ぎ。
 場所をとって待っていた人たちに飛行展示直前で「ここ閉鎖します」と立ち退き要求。
 C-130Hが飛ぶからどいて?アホか、もっと早く言え。
 つーか、まだ2時間分くらい見学待ちが並んでんじゃん。
 飛ぶ寸前なんだからちょっと待ってくれよ。航空自衛隊にしてはめずらしいダメ人間だったな。
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